Difyを活用したAI食事解析・自動記録システムシステムの開発

Difyを活用したAI食事解析・自動記録システムの開発

実際のワークフロー

動作デモ動画
[https://youtube.com/shorts/0tvONho3YfA?feature=share]

概要

「食事の記録を毎日続けるのは大変」という課題を、最新のAI(Dify)とGoogleスプレッドシートの連携で解決しました。写真を撮って送るだけで、AIがメニューや分量を分析し、カロリーや栄養素を自動で集計します。


クライアントの課題とご要望

  • 食事管理の工数削減: 毎食、品目やカロリーを検索して手入力するのが手間で続かない。
  • 精度の柔軟性: AIの解析が間違っている場合、ユーザーがその場でチャット形式で修正したい。
  • データの自動蓄積: 最終的な解析結果を、管理用のスプレッドシートに自動で飛ばしたい。

実装した主な機能

  • 画像・テキストのマルチモーダル解析 写真を送るだけで「カレーライス:ご飯約200g、ルー約200g」のように品目を分解。そこからカロリー、タンパク質、脂質、各種ビタミンなどの栄養素を即座に計算します。
  • 対話型の修正ワークフロー(Human-in-the-Loop) AIの回答に対して「OK」か「修正」を選択可能。例えば「ご飯は300gだった」と入力すれば、AIが再計算を行い、納得したデータだけを保存できる仕組みにしました。
  • GASによるスマートなデータ記録ロジック Google Apps Script(GAS)を活用し、**「1時間以内の連続投稿は、同じ食事の修正とみなして上書きする」**という独自ロジックを実装。データの重複を防ぎ、綺麗なログが残るよう工夫しました。

システム構成 / 使用ツール

  • AIプラットフォーム: Dify(ワークフロー / チャットボット)
  • AIモデル: GPT-4o, Claude-3.5-sonnet
  • 連携技術: Google Apps Script (GAS / Webhook)
  • データベース: Googleスプレッドシート

開発スピード・コスト

CursorとDifyを駆使したAI駆動開発により、要件定義からプロンプトの精度検証、外部システム連携までを、**実働わずか12時間(約2日間)**で完遂しました。

開発工数の内訳:

  • デモ・プロンプト作成:5時間
  • Difyワークフロー・精度検証:5時間
  • スプレッドシート連携(GAS実装):2時間